文京区は、都内でも住みやすいエリアとして人気があります。
ここでは治安のよさや区内にある学校、街の雰囲気など、文京区の住環境に関するさまざまなことを紹介していきましょう。
住環境で重視したい治安！文京区は犯罪発生率が低く住みやすさ抜群
日々の生活を送っていくにあたって、治安のよさは気になるところです。
文京区は、東京都内でも治安がいいエリアとして知られており、犯罪発生率も0.53％となっています。（2018年発表時点）
東京23区の犯罪発生率の平均が0.84％という点からしても、かなり治安がいいことがわかります。
文京区には、皇族の墓苑があることから一年中警察官が警戒態勢を敷いており、このことが犯罪の発生を抑える役割を果たしていると言えます。
学校の多い文京区は子育て向きの住環境でファミリーにおすすめの住みやすさ
文京区は、教育機関が充実している点も魅力のひとつです。
東京大学や中央大学、お茶の水女子大学などの有名な大学の他、国立大学の付属小学校や中学校があることから、子育て中の家族に人気があります。
また、保育施設の新設や保育整備経費の補助などをおこなっているため、待機児童が少なく子育てがしやすい街となっています。
ほかにも「文京区子育てサポーター認定制度」を設けていて、子育て世帯をサポートするための人材を育成しているのが特徴です。
自然と触れ合える住環境の文京区！都会のなかでも緑の多い住みやすさ
文京区の住宅街は、江戸城が近かったこともあり、歴史を感じることができる落ち着いた雰囲気と、自然豊かである点が魅力です。
以下に紹介するような緑の多い公園がいくつかあるため、都会でありながら自然のなかでホッと一息つくことができます。
小石川植物園
東京大学が植物学の研究や教育を目的として使っている施設で、一般公開されています。
園内のさまざまな地形を利用した多くの植物を見ることができます。
六義園
六義園は、庭園中心部にあるしだれ桜や見事に紅葉するもみじなど、四季折々の自然を感じることができる、見どころのたくさんある都立庭園です。
小石川後楽園
江戸時代初期に江戸の中屋敷に作った庭が始まりです。
庭園の中心には琵琶湖を表現した大泉水があります。
また、大堰川や円月橋など、昔のままの姿を残した施設や建物を多く見ることができます。
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