東京都豊島区のとしまキッズパークは小さい子どもが安心して楽しめる!
2020年9月26日、豊島区に「としまキッズパーク」が開園しました。
小学校低学年までの小さな子どもや、車いすなどの介助が必要な子どもたち向けの公園として作られていますので、安心してお子さんと遊べる公園です。
今回は豊島区で不動産の購入を検討していて、小学校低学年以下のお子さんがいらっしゃる方に向けて、としまキッズパークとはどのような施設なのかについてご紹介します。
小さな子どもにおすすめ!豊島区にある「としまキッズパーク」の特徴とは?
豊島区のとしまキッズパークは、「インクルーシブ公園」として整備された公園です。
インクルーシブ公園とは、体が不自由な子どもたちをはじめ、だれでも安心して遊べる公園のことです。
豪華寝台列車ブームの立役者である工業デザイナー、水戸岡鋭治氏がデザインした、赤色が基調の園内には、展望ブリッジやミニSLなどの魅力的な設備がそろっています。
他にもさまざまな遊具がある公園を、無料で利用できることも魅力のひとつです。
としまキッズパークでは1時間の完全入替制を実施していますから、事前にインターネットで予約しましょう。
当日キャンセルが出た場合は、予約なしで入場できることもあります。
ただし、予約時間の20分後からの入場になるので、時間が少なくなってしまうことを覚えておきましょう。
また、雨の場合は閉園になることもありますので、予約サイトで開園状況を確認してから行くとよいでしょう。
豊島区にある「としまキッズパーク」には子どもが楽しめる設備がたくさん!
インクルーシブ公園であるとしまキッズパークには、だれもが安心して遊べる設備がそろっています。
たとえば、車いすに乗ったままでも利用できる砂場や、安全面の工夫をしたブランコなどが設置されています。
園内の中央を走るミニSLは、子どもたちに大人気!
他にも絵本が置いてある「ミニ図書館」や、赤いテーブルセットが設置されたミニハウスなど、いろいろな遊びができるように考えられています。
保護者も一緒に楽しむことができますし、係員も各所に配置していますので、子どもをしっかりと見守れて安心です。
注意点として、ベビーカーでの入場ができないため、ベビーカー置き場に預けての入場になります。必要でしたら抱っこひもを準備しておきましょう。
●所在地:東京都豊島区東池袋4丁目42番
●営業時間:10時~16時(※利用は1時間の完全入替制)
●定休日:1月1日~3日
●アクセス方法:東京メトロ有楽町線「東池袋駅」より徒歩5分
●駐車場:なし
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