東京23区の西北部に位置し、都内屈指のターミナル駅である池袋駅を有する豊島区。
にぎやかな街のイメージが強いかもしれませんが、実は住みやすさの面でも魅力的なエリアであることをご存じですか？
そこで今回は、豊島区の交通アクセスのよさや買い物・観光スポットの充実度などを紹介しつつ、住みやすさから見る豊島区の魅力についても検証していきます。
豊島区最大の魅力は住みやすさを支える交通アクセスのよさ
豊島区を代表する駅といえば、やはりなんといっても「池袋駅」です。
世界一の乗降客数を誇るといわれる新宿駅に次ぐ巨大なターミナル駅となっており、JR山手線、埼京線、湘南新宿ラインをはじめ、東京メトロ丸ノ内線、有楽町線、副都心線、そして西武池袋線や東武東上線と、各方面へつながる合計8路線が通っています。
豊島区全域を見ても10以上の路線が走っており、さらに都営バス、西武バスといった電車以外の交通手段も充実。
区内の移動も区外への移動も問題なくおこなえるこの交通アクセスよさが、豊島区の住みやすさを支える大きな要素といえるでしょう。
23区の西北部という位置的に、川口駅や浦和駅といった埼玉方面へのアクセスが便利な点も、豊島区の魅力のひとつです。
豊島区の魅力的な観光スポットや商業施設は住みやすさの象徴
豊島区には魅力的な観光スポットも多く、休日は各地が多くの方でにぎわっています。
池袋のサンシャインシティには、「天空のオアシス」をコンセプトとした「サンシャイン水族館」や、屋内型テーマパークの「ナンジャタウン」といった子ども連れで楽しめるレジャー施設をはじめ、飲食店やショッピングフロアも充実。
身近な場所で観光気分を味わったり、1日中ショッピングを楽しむことのできる巨大商業施設です。
さらに池袋駅直結の「池袋パルコ」には流行を取り入れたおしゃれなアパレルショップが勢ぞろいしており、若い世代に人気を集めています。
また、巣鴨駅周辺は「おばあちゃんの原宿」と呼ばれており、「巣鴨地蔵通り商店街」には約200もの店舗が並びます。
高齢者への街頭インタビューの名所としても知られているこの場所は、パワフルで個性的なお年寄りが集うにぎやかなエリアです。
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