推理小説が好きな人が池袋に住むのでしたら、知っておきたいのが区指定の文化財に指定されている旧江戸川乱歩邸です。
現在は立教大学の大衆文化研究センターとして見学ができたり配架資料の閲覧ができたりなど、乱歩関連の資料も盛りだくさんです。
今回はこの旧江戸川乱歩邸についてご紹介していきます。
池袋の旧江戸川乱歩邸とは区指定の文化財!
江戸川乱歩とは、対象12年に雑誌「新青年」にて二銭銅貨でデビューを果たし、D坂の殺人事件や人間椅子などを執筆しています。
他にも数多くのミステリーなどを執筆し、今でも多くの書籍が愛されています。
乱歩邸は転居の多かった乱歩が最後に居を定めた場所です。
2002年には旧江戸川乱歩邸と蔵所、資料が立教大学に帰属しています。
そして2003年の3月には、豊島区指定有形文化財に土蔵が指定されました。
本来でしたら、この江戸川乱歩邸は見学することも可能なのですが、現在は新型ウィルス流行につき一時的に見学は中止されています。
それでも中の雰囲気を見たい、という方は立教大のホームページで乱歩邸について紹介されています。
乱歩は推理小説家以外にも、近世資料の収集家でもあったため、古今和歌集などの蔵書も数多く保管されています。
こうした蔵書については、現在は立教大学の図書館サイトで確認できます。
池袋に行かなくても旧江戸川乱歩邸の文化財資料が見れるデジタルとは?
魅力の多い江戸川乱歩ですが、その関連資料はデジタルアーカイブで確認することができます。
資料の閲覧や乱歩関連の品物を実際に見てみたいという方は、希望日の2週間前までにセンターへメールでの問い合わせが必要となります。
さらにWEB展示では、産後の乱歩と「レヴュー殺人事件」江小川乱歩旧蔵資料展や、捕物帳の作家たち~捕物作家クラブ展などが展開されています。
資料の貸し出し自体はおこなっていないものの、こうしたWEB展示やデジタルアーカイブなどを活用することで、実物は見れなくても多くの資料に触れることが可能です。
池袋に住んでいて、江戸川乱歩が好きな方や、こうした古い資料に興味がある方は、チェックしておいて損はないでしょう。
デジタルアーカイブもぜひご活用してみてください。
おすすめ物件情報|池袋の物件一覧
/*/////////////触らない///////////////*/?>/*///■アイキャッチ用■///*/?>/*///■タイトル■///*/?>/*///■デフォルト黒文字用■///*/?>/*///■太文字+マーカー■///*/?>/*///■各コンテンツのDIV■///*/?>/*///■テキストリンク■///*/?>/*///■ボタン用■///*/?>